昭和６２年度事業報告

　佐原商工会議所青年部
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-勇気と情熱を傾けよう-

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昭和６２年度事業報告

会長小倉一之

副会長　小川裕好・平野正義・高橋正夫・木内一夫

総務委員長　金田俊一

経営研究委員長　松川澄夫

商エ振興委員長　佐藤健太良

会員親睦委員長　平山徳夫

佐原市の活性化を目指して	青年部発足以来４年、鈴木、高橋両会長の下、横宿商店街の「おもしろ市」、商工会議所で行われました「ＯＡフェアー」、また、佐原青年会議所との共催で、小野川沿岸での「ラブさわら・歴史と川のフェステイバル」等、市民の皆様に大好評を得ました。今年もまた、青年会議所との共催で、「ラブさわら」が開かれます。昨年とは一味違った趣きを狙って「ラブさわら」実行委員会（青年会議所と青年部の合同委員会）は頑張っております。　また、経営研究委員会で、視察、講演会、「ＯＡフェアー」、そして昨年も設置して好評でした、あやめのプランターを今年も数を増やして置く計画です。　このように、我々青年部は、できることから確実に一歩一歩佐原の活性化を目指して進んでまいりたいと思います。もちろん、青年部だけの力では、たかが知れております。青年会議所、商店会連合会、観光協会等、同じ目的の諸団体や市民の皆様と手を取りあって、御指導を受けながら行動すれば必ず、佐原市商工業の発展につながるものと確信しております。会員諸兄の奮起と皆様方のご支援を賜り、精一杯頑張るつもりでございますので何卒宜しくお願い申し上げます。
第三代会長　小倉一之
このたび佐原商工会議所青年部の第３代会長に就任いたしました、小倉でございます。　さて、今さら私が申すまでもなく、現在、日本の内外の経済環境（貿易摩擦、内需拡大等）は、かつて経験したことのないほど、大変厳しく激しいものがあります。地方に目を向ければ、かつて北総随一の商都として栄えた我が街佐原も、その昔の面影も薄れてきました。一説によると商圏人口２０万人が、現在では１０万人を割っているとのことです。いうまでもなく、佐原の基幹産業は農業、商業、工業、観光文教等多くございます。しかし、特に近年消費者嗜好、交通体系の著しい変化、また周辺地域の商業施設の充実等により、佐原に対する商業の重要度合もまた相対的に低下してまいりました。その上、来年には、東関東自動車道が潮来まで延長されます。このような大変大事な時期に会長として選任されました事は、身に余る光栄以上にその重責を痛感しております。もとより浅学非才の身ではございますが、幸い優秀かつ強力なるスタッフに恵まれましたことはこの上なく力強いかぎりです。

活　動　内　容

昭和62年 5月7日	青年部定時総会
5月14日	あやめ植樹について佐原市及植物園との打合せ(小倉会長・副会長出席)
5月26日	青年部関東ブロック足利大会代表者会議
6月18日	青年部例会(円高の影響について)
8月10日	ラブ佐原フェスティバル'87実施
9月9日	佐原市へ町並み保存街路灯基金としてラブさわらイベント事業より寄付する
9月16日	来街者・通行量調査の実施
9月21日	交通安全パレード記念事業(青年部協賛)

11月4日	青年部ラッピング技術講習会(包装の仕方)
11月17日～18日	青年部視察研修実施参加者16名(視察地:山梨県甲府市)
平成20年 12月18日	青年部例会ダンスパーティー参加者150名
1月7日	佐原市経済団体合同賀詞交歓会(小倉会長出席)
2月24日	青年部例会講演会(激動の中の経営たった一人からの出発)講師㈱加ト吉代表加藤義和氏
3月4日	中小企業後継者育成研修会テーマ:地域活性化と後継者づくり
3月14日	青年部パソコン教室(参加者30名)

▼ラブ佐原歴史と川のフェスティバル87 出会い･発見・出発

▼ラッピング講習会

▼後継者育成研修会

▼あやめ事業

▼関東ブロック足利大会

▼講演会

▼クリスマスパーティー

▼講演会